コスパ最高!トラベルライターが教える
「全部100均」の旅行グッズ10個
コスパ最高!トラベルライターが教える「全部100均」の旅行グッズ10個
「あれも、これも・・」と、気づけばどんどん荷物が多くなってしまう旅。それに旅にお金をかけたいので、持ち物にまでお金がかけられないもの。でも、パッキングを快適に行い、旅先でも役に立つアイテムを持って出かけたいですよね。そこで今回は、コロナウィルスが蔓延する前には国内外を飛び回っていた女性トラベルライターが頼りにしている、荷造り時や旅先で役に立つ100均アイテムをご紹介します!
ジッパー付きビニール袋
旅に最も必要!と言っても過言ではないのが、いわゆる『ジップロック』などでおなじみのジッパー付きビニール袋。化粧品や薬、コンタクトレンズ、歯ブラシなど小物類の収納にとても便利!
日本円と外貨の仕分けや、ゴミ袋や洗濯前の汚れ物入れとしても活用できます。旅先で洗剤を入れて、下着や水着の洗濯などにも使えますよ。大きさ違いで持ち歩くと、飛行機内や旅先で活用できるので、いつも2〜3種類の袋を数個、スーツケースに常備しています。
ポケットウェットティッシュ
現在は、旅行に限らず、毎日携帯する方も増えているのでは?と思われるのが、ウエットティッシュ。
日本ではレストランでおしぼりが出されますが、先進国も含め、海外のレストランでおしぼりが出されることは稀なので、特に海外に行く時には何個も用意しておくアイテムです。
食事を食べる前のお手拭きはもちろん、旅先のトイレや、靴屋バッグが汚れた時など、さまざまなシーンで活用します。海外のドラッグストアやコンビニエンスストアでは、日本と同じクオリティのものが同じ価格で手に入ることはほとんどないため、ぜひ日本から持参していきましょう!
シャワーキャップ
汚れが気になる靴の収納には、シャワーキャップが便利です。透明で中身を判別しやすく、靴そのもののの形に沿って伸縮してくれるので使いやすく、軽く荷物にならない点も優秀!
私は自宅から靴をシャワーキャップで包んだ後に、布袋に入れています。初めてトライする方は、まずホテルのアメニティで備え付けられているシャワーキャップで試してみてはいかがでしょうか?
また、ローファーやスニーカーなどの靴の中には、合わせて使う靴下などを詰めておくと、忘れ物や型崩れの防止になりますよ。さらに、汚れもののTシャツやランジェリーにシャワーキャップをかけて新しいものと判別するなど、万能に使えます!
マスク
現在は100円ショップではなかなか手に入りにくいですが、もともとマスクは機内での乾燥対策などに役立つアイテム。旅の際には、使い捨てマスクを数枚入れておくとよいでしょう。
使い捨ての醤油差し
だんだんディープなもののご紹介になっていきます(笑)。
100均ショップの化粧品用の使い捨て容器は、「容器が固くて中身が出にくい」「注ぎ口が小さくて不便・・」など、意外と使いにくいものもあります。そんなときは、キッチン用品コーナーへGO!
海外旅には、本来の目的通りに醤油を持ち歩くのも良いですが、化粧品を少量入れていくのにも活躍します。容器が柔らかく作られているものが多く、本体を押して中身が出るので使いやすく、旅先で捨てられるのも便利です。
S字フック
ホテルの部屋で「持ってきてよかった〜」と思うシーンが多いのが、S字フック! ホテルの部屋で洗濯した下着や水着類をかけて干しておくのにも、小物類やハンガーを吊り下げておくのにも、多くの場所で重宝します。
大きさも素材もたくさん置いてあるので、用途に合わせてチェックしてみてくださいね。
ストロー
たくさん写真を撮る旅先こそ、お気に入りのアクセサリーをまといたいものですが、いざホテルでアクセサリーケースを開けてみると、見事に絡まっていて、ほどくのに苦労した…という経験はありませんか?
そこで、特に絡まりやすいネックレスはストローに通して止めておくのがおすすめ! このひと工夫でイライラして旅先の貴重な時間を浪費せずにすみます。ストローの大きさ、太さ、長さを調整するだけで、ブレスレットにも応用できますよ。
コンタクトレンズケース
コンタクトレンズの保存ケースは、1つのケースに2種類のアイテムを入れることができて効率的。左右に化粧下地+ファンデーションを入れたり、美容液+クリームを入れるなど、上手に使い分けてみてはいかがでしょうか?
折りたためるスマホスタンド
100円ショップで最近購入したもので私的大ヒットが、スマートフォン立て。タイマーで写真を撮影するとき、ホテルの部屋でYouTubeなどの動画を見るときなど、折りたためて軽いものがひとつあると重宝します。
ブラジャー用の立体裁断の洗濯ネット
最近は、厚手で可愛い洗濯ネットを、100均ショップでもたくさん見かけます。女性トラベルライターとして、特に愛用しているのがブラジャーやブラトップ用の洗濯ネット。
立体裁断されているので複数枚の下着を型崩れなく持ち運べて、帰宅後はそのまま洗濯機にポンと入れてもOK。100円ショップのものと、1,000円ほどのものを比べても、意外と大差ないな〜と思うのも、洗濯ネット。クオリティもなかなか優れています。
パッキングや現地に至るまで、ストレスを感じない荷物のテクニックは実は重要なこと。それがたった100円で得られるなんて、日本はなんてありがたい国でしょうか(笑)。直近は、国内観光需要喚起を目的とした国土交通省の「GO TO TRAVELキャンペーン」が発表されたもののまだ積極的に使いにくい雰囲気も漂っていますが…、2021年までお得に利用できるので、早く安心して旅に行ける世界になりますように祈っています。次回の旅では、快適なパッキングで、楽しい旅を!
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