トラベルライター直伝「余った外貨」の使い道。
電子マネーに交換した感想

トラベルライター直伝「余った外貨」の使い道。電子マネーに交換した感想

「海外出張や海外旅行で残った外貨、どうしてる？」これは、トラベルライターの私が、よく友人に聞かれる質問の一つ。なかなか海外への遠出ができない時期、「外貨に換金したお金が、タンス貯金（古い？）状態になっていることも。

そこで今回は、トラベルライターが感動した「ポケットチェンジ」の使用方法も含め、手元に残った外貨の上手な使い道をお伝えします。

ポケットチェンジで、まとめて電子マネーに交換！

特に「手元に端数があって、なんかもったいない…」と感じるのが、マイナーな通貨。

メジャー通貨は換金を急がなくて良いですが、問題なのはマイナーな通貨の残金。そんなとき、手持ちの外貨を電子マネーに交換できる『ポケットチェンジ』が便利です。

私は昨年、渋谷駅構内の『ポケットチェンジ』で6カ国ほどの紙幣と硬貨を交換してみました！

『ポケットチェンジ』とは外貨を希望の電子マネーや各種ギフトコード、クーポンなどに両替できる日本初のサービスで、空港や駅のほか、最近では街中のショップにも端末が設置されるようになってきています。

手数料はかかるものの、このサービスのすごいところは、さまざまな国の紙幣や硬貨（紙幣は可能でも硬貨は対応していない国もあるので確認を！）を、一度に電子マネーに交換できること！ 私は、USドル、ユーロ、元、ウォン、香港ドル、ベトナムドン、おまけに日本円の（笑）７種類の国の貨幣をじゃらじゃらと入れてみました。（一部はコインもOKです！）

操作は簡単・スピーディー！　タッチパネルを操作してお金を次々に投入するだけで、優秀なポケットチェンジがどんどん計算してくれます。私は使いやすそうな「suica」「pasmo」などの交通系マネーに交換することにしました。

ちなみにクーポンを利用したので、200円くらい交換金額が上がりました！（地味に嬉しい！）

時々受け付けない紙幣などもあるけれど（あまりに状態が悪くて）、まるっと交換できるの、本当に便利だな〜。帰りはコインの重さもなくなって、軽やかに帰宅しました。