トラベルライター直伝「余った外貨」の使い道。
電子マネーに交換した感想
余った外貨がドンキで使える(期間限定キャンペーン)
「ドンキホーテ」で「余った外貨がドンキで使える」キャンペーンを行なっていた時期があります。お客さんは眠っていた外貨を買い物に活用でき、ドン・キホーテとしてはお客さんが足を運ぶ機会を作れる。キャンペーンとして面白い試みです。
お釣りとして渡されるのは日本円で貰えますので、おつりの分、普段使えるお金(日本円)が増えます。外貨を眠らせている方は一度試してみてはいかがでしょうか? ちなみに「MEGAドン・キホーテ渋谷本店」には、「ポケットチェンジ」も設置されています。(小売店で初だそうですね!)
余った外貨を募金して、世界に還元!
家に外貨が溜まっていて、これから旅行に行く予定もしばらくないという場合は、最寄りの銀行や旅行会社にある募金箱に寄付する方法もあります。三井住友銀行、JTBグループ、毎日新聞社の支店・支局に外貨用の募金箱が設置されていて、世界190の国と地域で子どもの命と権利を守るために活動をしているユニセフへ寄付ができます。
もちろん、空港で募金する方法もあります。国内の主要国際空港(成田、羽田、関西、中部、福岡、新千歳、仙台、広島)にもユニセフの募金箱が設置されていて、現在流通している通貨であればどの国のものでも募金できるのが特徴です。
米ドルやユーロは残しておいても損はなし
ここまで”外貨の使い道”、”外貨の交換”についてお話してきましたが、メジャー通貨である米ドル(アメリカドル)とユーロは、手元にあっても残しておき、どちらかが使われていない国に行く場合でも持っていくことをおすすめします。
クレジットカードや電子マネーが使える国が増えているとはいえ、海外に出かける際には多少の現地通貨を持っていないと不安なもの。そんなとき、都市部でない場所や少額を両替したいときには、やはり米ドルを持っていると便利!
日本円の場合は最も少額の紙幣は1,000円ですが、米ドルのキャッシュの便利な点は、紙幣が1ドルからあること(ユーロも同様)。ほんの少しだけ現地通貨が必要といった場合に役立ちます。
多くの国でチップとして渡すこともでき、カードのトラブルに遭った場合にも助かります。さらに筆者の経験では、日本円が使えない多くの空港や機内での買い物時に、米ドルやユーロでの支払いならOKという状況が多くありました。
また、チップ文化のある国ではとくに小額紙幣が必要になる機会が多いので、小額紙幣も残しておくと良いでしょう。
しばらく訪れることがなさそうな国のキャッシュを交換できたことで、部屋の収納スペースもすっきり。とても便利なので、さらにたくさんの国の通貨が両替できるようになってほしいですよね。こんな時期だからこそ、外貨の便利な使い道を見直してみてくださいね。
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