ウィズコロナ時代の「おうち時間の過ごし方」。
キャンドルでプチ瞑想など美容まとめ
東京も梅雨に入り、蒸し暑い時期に突入しました。特に今年はコロナ禍でマスク着用の毎日なので、とりわけ蒸れや暑さを感じやすいですよね。(早く、夏用のマスクに切り替えなくては…。ペーパーマスクを長時間つけていると、ちょっと倒れそう!)
日本の夏は気温だけでなく湿度も高いので、漢方の考え方からも余分な熱や湿気を体に溜めこみやすく、不眠や咳に悩まされたり、エネルギー不足で疲れやすくなったりしてしまうのだとか。
そこで今回は、毎日の生活で夏の疲れを緩和できる簡単な方法をいくつかご紹介します。
ゆっくりとお風呂に浸かる頻度を増やすこと
暑い時期は、ついついシャワーだけで済ませてしまいがちですが、自分ではコントロートできないオフィスやレストランなどの空調などで、思った以上に体は冷えています。とくに足首などの下半身は、クーラーなどの影響で冬よりも冷えているなんてことも。さっそく、足首やふくらはぎなどをさすってみてください。想像しているよりもヒヤッと冷たく感じませんか? 夏でもお風呂に浸かる習慣を持つと、免疫力の調整に効果絶大!
特にポイントは、ぬるめのお湯にゆっくり浸かること。そうすると全身の血液循環が活発になって、体を芯から温めることができます。また、汗をかくことで体内の老廃物を排出しやすくなったり、副交感神経が活発になるのでリラックス効果が得られ、ぐっすり眠れるように。お風呂は、さまざまな方面から自律神経のバランスを整える効果がありますよ。
お風呂のなかで足首を回したり、ウエストを左右ひねったり、軽くストレッチをするのも良いですね。
そして、入浴剤の効果も見逃せません。暑い日には、ミントやユーカリなど清涼感のある香りの入浴剤や、爽やかな柑橘系やリラックス効果の高いラベンダーの香りのシャワージェルなどを使って、香りの効果でリフレッシュするのもおすすめです。夏バテで体の不調を感じやすいこの時季こそ、バスタイムを思いっきり楽しんでエネルギーチャージしていきましょう!
キャンドルバスタイムでストレスケアを!
さらに、バスタイムは体の疲れを癒すだけでなく、忙しい現代人のストレスケアのためにも、夏冷え対策のためにも有効な手段。短時間でお風呂を済ませながらも究極にリラックスするなら、キャンドルが一番! 自宅のバスルームがホテルのスイートルームのような極上の癒し空間に早変わりします!
キャンドルのやわらかな灯りと揺れる炎には、心を落ち着かせてくれる効果があります。キャンドルを灯し、明かりを消して、しばし目を閉じたり開けたりしながらゆらゆらと揺れる炎を見つめていると、自然と腹式呼吸になって呼吸が深くなっていくのを感じられるはず。心が落ち着き、体が温まって寝つきもよくなりますので、眠りの質も向上! プチ瞑想の効果は絶大です。
音楽を聴いたり、アロマの香りのバスオイルをいれたり、お風呂用まくらなどの快適に過ごせるアイテムを準備すると、さらに癒しの効果が高まりますよ。ステイホーム中、私もキャンドルバスを何度も行っていました。
それに、ベッドルームは、カーテンや衣服、紙類など燃えやすいものが多いのでキャンドルを灯すのは少し心配。お風呂なら、火事の心配なく心から癒されますよね。お部屋の隅に眠っていたプレゼントでいただいたキャンドルなども、どんどん活用していきましょう!
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