新潟・妙高高原「赤倉観光ホテル」
プレミアム棟宿泊記1泊2日【2019年12月】
幸運な日は、ドリーミーな雲海まで見える!絶景アクアテラス
ホテル内で最も眺めが良いのが、「SPA&SUITE」棟の「アクアテラス」。ホテルが建つ妙高山の湧き水を湛えた水盤のテラスからは、雲の上の眺めが広がります。こちらはチャペルとして挙式を行うこともできるそう!
毎日が絶景ではありますが、幻想的な雲海が見られる日もあります。今回は残念ながら出会えませんでしたが、次回のお楽しみと言うことで。初夏や秋の雨上がりの朝には雲海が見られる確率が高いようです。
翌朝、客室や露天風呂からの絶景に感動!
宿泊したのは、「SPA&SUITE」棟の「温泉露天風呂つきテラスルーム」。ふかふかのベッドで目覚めたら、隣の広々したデイベットでしばし読書。
その後、朝食前に気持ち良い冬晴れの朝、“目覚ましがわりに、露天風呂にドボン”なんて、贅沢の極みですね(笑)。
館内の温泉は、すべて源泉掛け流し。お部屋の露天風呂も同様で、泉質は豊富に含まれるメタケイ酸と炭酸水素塩泉による古い角質や皮脂を洗い流すピーリング作用と、硫酸塩泉の肌に潤いを与える作用をバランスよく合わせ持っています。
お部屋のお風呂には、立って入れる深湯もあり、座ってゆっくりしたり、立って端のほうから雄大な景色を見渡したり…と、思いのまま。ややぬるめの温度なのでいくらでも入っていられそうでした。
朝食は、本館の静かな空間で、しっぽり和朝食を
昨夜、フレンチのコースをいただいたので、この日の朝食は本館の「旬菜ダイニング 白樺」で、和朝食をいただくことに。蕎麦のみ入りお粥。のっぺい汁。この日のお魚は、黒むつの西京焼き。雪下にんじんとりんごのミックスジュースも、深い味わい。
夕食時には、懐石料理、しゃぶしゃぶ、すき焼き、寿司懐石からメニューを選択できますよ。
ホテル内にベーカリーがあるので、洋食を選べば「アクア グリル ダイニング」で焼きたてのおいしいパンがいただけますよ。
帰りがけにはホテルの売店へ。ホテル特製のドレッシングやホテルご自慢のフルーツぎっしりのパウンドケーキを買い込みます(笑)。
温泉気分を自宅でも味わいたいので、館内の売店で“温泉の素”も忘れずに。帰京後、すぐ海外取材の多いフォトグラファーの方と打ち合わせがあり、温泉の素をお土産に渡したところ、すごく喜んでいただきました。(独特の温泉の匂いには驚かれていましたが。笑)
夏は高原リゾートを満喫し、冬は粉雪が舞う中、雪見風呂をするというのもまた一興! 次回の滞在では、雲海に出会えますように!
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