【タイ国際航空】TG677便
ビジネスクラス搭乗記【成田-バンコク】

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【タイ国際航空】ビジネスクラス搭乗記「ロイヤルシルククラス」で、空の旅へ

「ロイヤルシルク」というネーミングで呼ばれている、タイ国際航空のビジネスクラス。今回は、コロナウィルス(COVID19)の影響で世界が騒がしくなる前の2020年1月8日に搭乗した、成田ーバンコク間の「タイ国際航空(Thai Airways)」TG677便の搭乗記をお伝えします。

タイ国際航空のフライトは、成田国際空港第1ターミナルを利用。TG677便は成田国際空港を17時30分に飛び立ち、バンコクのスワンナプーム国際空港に22時30分に到着するフライトスケジュールです。

ゴールドトラックで出国へ。搭乗の際も、優先レーンで快適に機内へ。優先レーンは、ロイヤルファーストクラス、ロイヤルシルククラスを利用の場合の場合と、ロイヤルオーキッドプラス会員であれば、搭乗クラスを問わずに利用可能です。

出発の、46ゲートへ向かいます。途中、ガラス越しにA380の巨大な機体をのぞみます。ロイヤルファーストクラス、ロイヤルシルククラス搭乗者は、2Fから機内に直接乗り込めます。

タイシルクのドレスは、タイ人CAだけが着られる特別なユニフォーム

この日のフライトは、成田国際空港を17時30分に出発し、バンコクのスワンナプーム国際空港に22時30分に到着するTG677。

搭乗の瞬間から、タイシルクの美しさに目を奪われてしまいます。

タイの伝統的な文化を取り入れた民族衣装のユニフォームであるタイドレスを纏ったCAが、「サワディーカー(タイ語でこんにちは)」と、笑顔で迎えてくれました。タイが世界最大の生産を誇るオーキッド(蘭)があしらわれているドレスは、ピンクやパープル、イエローと色とりどり。グラデーションがかった仕立てにも、うっとりしてしまいます。

搭乗時、美しいタイシルクの民族衣装のユニフォームに身を包んだCAが、優しく手を合わせて迎えてくれます。実は、このタイシルクのユニフォームは、タイ人CAのみ着用が許されているもので、日本人CAなど、タイ人以外のCAが着用しているのは、上品なパープルのユニフォームです。

さらに、このタイドレスは機内でのみ着用が定められているため、搭乗ゲストのみ味わえる特別感が! 空港へ降り立つ際には、全てのCAがパープルのユニフォームに着替えるそう。

シルクの華やぎを感じながら自席に着くと、男性CAがおしぼりを持ってきてくれました。期待通りの、ほのかなレモングラスの香りが染み込み、タイのフラッグシップキャリアであることをひしひしと実感し、エキゾチックな気分が盛り上がります。

その後は、お決まりのウェルカムドリンクサービスへ。

ミネラルウォーターやジュース、シャンパンなど多くの選択肢がありますが、ここはタイらしく、シンハービールをいただきます。シンハービールは、タイ王室に認められた唯一のビールで、すでに日本でも幾度となく口にしたことがあるものの、やはりタイ国際航空の機内でいただくと格別に美味しい!(って語っていますが、お酒が弱いので、実際はお味見程度です…笑。

オーキッドの生花が添えられると、さらにタイらしさ満点に。

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