【タイ国際航空】TG677便
ビジネスクラス搭乗記【成田-バンコク】
2回目の食事では、タイ風ヌードルが絶品だった!
自席でしばしウトウトしていたら、早くも2回目の食事の時間がやってきました。
またもタイ料理をチョイス。トムヤムヌードル〜! 魚介の出汁が効いていて実に美味しく、温泉卵が辛さを和らげてくれてベストマッチ。まさに、この時間に欲しかった理想的な“酸っぱ辛さ”ですね。すり身も大きく、ボリュームたっぷりで大満足。程よいスパイシーさに、身体も温まります。(機内は割と冷えているので)
さっぱりといきたい方は、ぜひ和食をどうぞ。天ぷら蕎麦(またはうどん)。海老のかき揚げが付いていて、こちらも美味しそう! タイのごま団子も添えられています。
名残惜しいが、もうすぐ着陸の時間。パープルのシートをアップライトポジションに戻し、3点留めのシートベルトを装着します。
機内を見渡すと、いつの間にかタイ国際航空のコーポレートカラーであるパープルピンクの光が灯っています。その光に照らされたキャビン前方や後方の壁のデザインも美しいことに気づき、キョロキョロと辺りを見回してしまいます。(※復路で撮影した写真です)
後に聞けば、2005年に刷新されたボーディングコンセプトに基づくデザインで、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚、そして心で感じる感覚の“6つの感覚”に訴えかけるものだそう。
もともと、花を意識した色使いが特徴であり、機内のバーラウンジやトイレまで、各所にオーキッドの生花が散りばめられ、生花の一輪挿しが飾られているなど、エレガントな世界観は類を見ないと感じていた、タイ国際航空。今回も、タイらしい味のある演出に、終始優雅に過ごせたフライトでした。
【おまけ】夜遅く、スワンナプーム国際空港へ到着!
夜のスワンナプーム国際空港へ、スムーズに着陸。揺れも少なく、ゴーという騒音も小さいのは、さすがA380! 超大型機の2F席は、着陸時もエンジン音が静か。
スワンナプーム国際空港には、AからGまでの7つのコンコースがあり、A、Bは国内線、CからGまでが国際線。タイ国際航空、スターアライアンス航空会社はコンコースC、Dを利用します。
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